松任山 正覺寺
縁 起
富樫政親の末流にあたる竹森九平が前田利常の命により小松に居住し、江戸中期に上宮寺了恩(りょうおん)の門下となり了雲(りょううん)と称しました。山号・寺号は明治11年(1878)第4世慶周の時に成立しました。昭和5年小松北の大火で本堂・山門ともに焼失し、本堂は昭和54年に再建。現在の山門は、小松城の北門として使われていたものと言われ、以前は能美郡役場に設置されていました。
住 職 押野 慶祥
電話番号 0761-22-4505
fax番号 0761-22-4781